
こんにちは、AINOWの橋本です。
現代では、AIがさまざまな場面で活用されるようになってきました。
その範囲はついに、人の生活にまで進出してきています。その代表例が「AIアシスタント」
「Hey,Siri」「Alexa、電気を消して」など、人がAIアシスタントに呼びかける声をよく耳にするようになりました。
しかし、AIアシスタントとはそもそもどんなものなのでしょうか?種類や機能は?この記事では、これらの疑問を解決していきます。
目次
AIアシスタントとは
AIアシスタントについて理解するために、まずはAIアシスタントの概要と技術について説明していきます。
AIアシスタントの概要
AIアシスタントとは、さまざまな質問やお願いの音声を認識して応えてくれるAI技術のことです。
具体的な活用例としては、Googleの新型スマートフォンGoogle Pixelにインストールされている「Google アシスタント」やiPhoneに搭載されている「Siri」、Amazonが開発した「Echo」、Appleの「HomePod」、LINE株式会社の「LINE Clova」といった種類があります。
アメリカでは、3,500万人以上がスマートスピーカーを利用しており、中国や韓国でも人気を博しています。
AIアシスタントの現状の質問応答技術
AIアシスタントの技術は、音声認識技術と質問応答技術の組み合わせで成り立っています。音声認識技術はセンサーなどを用い、話し言葉を文字列に変換したり音声の特徴をとらえて声を出している人を識別したりする機能のことです。
もう一つの質問回答技術は、基本的には統計と確率の考えに基づいています。質問に含まれる単語の組み合わせから統計の手法を利用して、答えを推測しています。
これらの技術を組み合わせることで、AIアシスタントは質問やお願いに反応できているんです。
AIアシスタントの種類
AIアシスタントは生活のさまざまな場面で活用されています。それではどんな種類があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
スマートスピーカー
スマートスピーカーは音声認識機能でユーザーの声を認識し、音楽再生や天気予報、買い物など幅広く利用できるもののことを言います。
具体的なスマートスピーカーの種類は以下が挙げられます。
- Google Home
- Amazon Echo
- HomePod
- LINE Clova
- Microsoft Invoke
- LF-S50G(ソニー株式会社)

Google Home(https://unsplash.comより引用)
それぞれに音声認識の精度などの強みや特徴があります。
詳しくはコチラの記事をチェックしてみてください▼▼
車載AIアシスタント
AIアシスタントは家の中だけで使われているわけではありません。自動車にも活用されているんです。自動車にAIアシスタントを導入することで、ドライバーの安全運転や快適なドライブを支援できます。
具体的な車載AIアシスタントとしては以下の2つが挙げられます。
- MBUX(メルセデス・ベンツ)
- Pyrenee Drive(株式会社Pyrenee)

Pyrenee Drive(https://www.pyrenee.net/pyreneedriveより引用)
アプリ
AIアシスタントはアプリでも利用することができます。デバイスにプレインストールされているサービスも多く、最も身近なAIアシスタントと言えるでしょう。具体的なサービスは以下の通りです。
- Siri
- Google アシスタント
- Cortana
ロボット
AIアシスタントの機能はロボットに追加されていることもあります。例えば、以下のようなロボットには音声認識機能が搭載され、AIアシスタントとしての機能を果たすことができます。
- 小型AIロボット「ZUKKU」(ズック)
- バーチャルホームロボット「Gatebox」
- ロボホン

ZUKKU(https://hatapro.co.jp/group/robotics/#serviceより引用)
このように、さまざまな場面でAIアシスタントは活用されています。
AIアシスタントの機能一覧
AIアシスタントができることは多岐にわたります。
- ニュースや音楽を聞く
- 家電を操作する
- メモなどを入力する
- 調べ物をする
- 商品の購入
これらの機能を、音声などの対話を通して実現します。
AIアシスタントの未来
AIアシスタントを構成した技術が進歩した時、どんな未来が待っているのでしょうか。
画像認識・画像生成技術との融合
画像認識と画像生成技術と融合することで、バーチャルキャラクターなどと自然な動きで会話できるようになるかもしれません。
さらに人に近い存在を生み出せる可能性があります。
労働生産性向上に寄与
AIアシスタントの技術が進歩し、ビジネス場面で活用できるようになれば、秘書のような役割を果たすことができます。
このような取り組みを通して、労働生産性を向上させることは今後重要になってくるでしょう。
汎用人工知能の開発へ?
現在の技術では、特定の目的にだけ利用可能な特化型人工知能しか実現できていません。
今後、AIアシスタントだけでなく、多角的な問題解決能力を自ら獲得できるようになれば、汎用人工知能、すなわち人間の脳の近い物を作りだすことができるかもしれません。
まとめ
AIアシスタントが今後幅広く導入されるようになれば、生活水準を向上させ、ビジネスの生産性を高めることもできます。
今後のAIアシスタントの進化に期待しましょう。
大学では社会福祉学を専攻していたが、「AI時代に、僕たちはどう生きるか」を研究するために休学。
現在はAINOWのほか、スタートアップ企業のためのインタビューメディア「Startup Times」
でも執筆中。






















